―ハラスメントを未然に防ぐ“見えにくいリスク”へのアプローチ―
令和8年1月21日、「インシビリティ研修」を実施いたしました。
本研修は、Zoom参加20名・対面参加10名のハイブリッド形式で開催し、管理職・実務担当者の皆さまにご参加いただきました。
近年、ハラスメント対策の重要性が高まる一方で、その“手前”にある インシビリティ(無自覚で相手を傷つける言動) が職場環境や心理的安全性に大きな影響を及ぼすことが注目されています。今回は、「ハラスメントを防止するためには、インシビリティ対策が不可欠である」という視点から、理解・気づき・行動変容を促す研修を行いました。
■ 開催概要

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開催日時: 令和8年1月21日(水)13:30~16:30
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開催形式: ハイブリッド(Zoom参加20名/対面参加10名)
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研修テーマ: インシビリティ研修
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講師:
社会保険労務士法人D・プロデュース
代表 社会保険労務士 越石 能章
■ 研修の目的
本研修では、以下の3点を目的として実施しました。
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ハラスメントに該当しない「グレーゾーン言動」への気づきを持つこと
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自身のマネジメントスタイル・コミュニケーションを見直すこと
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心理的安全性の高い職場づくりに向けた信頼関係構築スキルを身につけること
■ 研修内容の特徴

● インシビリティとは何かを理解する
インシビリティとは、明確な悪意はないものの、思いやりや敬意を欠いた言動を指します。
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挨拶をしない・無視する
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話を遮る・皮肉を言う
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返信をしない・冷たい態度をとる
こうした行動はハラスメントと断定されにくい一方で、
職場の雰囲気悪化、メンタルヘルス不調、生産性低下につながる
「見えにくいリスク」であることを、事例や動画を通じて学びました。
● 動画・グループワークを交えた参加型研修

本研修では、一方向の講義形式ではなく、参加型プログラムを採用しました。
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動画によるインシビリティ事例の共有
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チェックリストを用いた自己認識ワーク
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グループワークによるディスカッション
特にグループワークでは、
「発言の意図」と「相手の受け止め方」のズレに注目し、
無自覚ハラスメントが生まれる背景について活発な意見交換が行われました。
● 管理者に求められるコミュニケーションとは
後半では、
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アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)
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アサーション(相手を尊重しながら伝える技法)
について解説し、
経営者視点・部下視点の双方から見た「理想の管理者像」をグループワークで言語化しました。
■ 研修を終えて
参加者からは、
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「自分の何気ない言動を振り返るきっかけになった」
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「ハラスメント対策は“起きてから”では遅いと実感した」
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「心理的安全性の大切さを実感できた」
といった声が寄せられ、笑いと真剣さが共存する、非常に充実した研修となりました。
■ まとめ
ハラスメントを防ぐためには、
インシビリティという“見えにくい課題”への対策が不可欠です。
社会保険労務士法人D・プロデュースでは、
法令知識だけでなく、人と組織の関係性に踏み込んだ研修を通じて、
心理的安全性の高い職場づくりを支援しています。
■ 研修・講演のご依頼について
社会保険労務士法人D・プロデュース
📍 神奈川県横浜市中区住吉町4-45-1 関内トーセイビルⅡ10階
📞 TEL:045-226-5482
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