便利さの先にある責任

厳しい寒さも次第に和らぎ、春が近づいてきたのかなと感じています。
D・プロデュースの伊藤と申します。
さて、皆さまは生成AIを活用されていますでしょうか。
Dプロ内においてもChatGPTやGeminiといった生成AIを活用し、業務の効率化を図っています。
疑問への回答、資料作成やその補助など、積み重ねると大幅な時間の削減につながっていると感じます。
そうした中で私は「生成AIを使用する際の姿勢」について考えることが多くなりました。
例えば、生成AIは万能ではありません。
言葉にすれば「それはそうだ」と言われてしまいそうですが、実際問題として出力結果を十分に検証することなくそのまま使用している、といったケースに心当たりはありませんか。
私的な利用であれば問題にはなりませんが、これが業務上で起きているとしたら非常に危険なのではないかと考えます。
出力結果が顧客のニーズに応えうるものになっているかの評価をせずに納品され、その内容に問題があった場合、信用の低下につながる可能性があります。
こうした事態を避けるためにも「生成AIは非常に有用だが、万能ではない」という認識を持ち、過度に依存せず適切に検証しながら活用するのが重要だと考えます。
また出力内容の権利問題をはじめ留意すべき点は他にも多くあると思いますが、ここでは割愛いたします。
今後生成AIの技術はさらに発展し、私たちの生活により深く根付いたものになると思います。
こうした流れの中で「便利だからとにかく使う」という姿勢から「長所と短所を理解したうえで使いこなす」といった姿勢へとシフトすることには大きな意義があると考えます。
私自身も生成AIの動向を注視し、その在り方についての姿勢をアップデートしていきたいと思います。
テクノロジーの発展が著しい時代だからこそ、自分自身も日々進歩していきたいものです。

セミナー開催のお知らせ

2020年4月1日(金)に「中小企業経営者のための攻めの働き方改革セミナー」を開催します。

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