暑さがやわらぎ、秋を感じる時間が増えてきましたね。
D・プロデュースの古川と申します。
14年前、出産を機に一度退職していますが、縁あって昨年9月に戻ってまいりました。
前回同様パート勤務でこちらに復帰できたことには感謝しかありません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
様々環境の変化を感じますが、その中でも、ここ数年は65歳、70歳以上であっても仕事や地域活動にと元気に活動をされている人生の先輩方が多くなったように思います。うれしいことです。
北海道に住む私の2人の父(義父と実父)も、定年後の勤務時間を少しずつ減ら
しつつ、町内会の役員や読書会の運営などもやりながら自分のペースで仕事を続けていましたが、今年3月、偶然にも二人同時期に、仕事を退職しました。
義父の方は警備の仕事をしていました。
88才まで継続できたこと。
それだけで尊敬に値するのですが、
「何かで人の役に立つこと」が自身の生きる張り合いにもなっていたように思います。
今も、その姿勢は家庭地域につながっているようです。
実父の方は家電量販店の店舗開発の仕事を73才までしていました。
「職場では『最高にコスパの良い◯◯さん(◯◯は父の苗字)』と言われているんだ」と、
照れ笑いしながら教えてくれた様子が忘れられません。
今はオンライン勉強会やドラッカー読書会などを通じて、楽しみながら学びを続けているようです。
2人とも同居家族のサポートがあったからこそ納得できるタイミングまで仕事ができたのだろう思います。
父たちの人生の節目にいろいろと考えさせられました。私も、今の環境に感謝し、対価以上の働きができるようになりたいと、また、周りの人たちのがんばりをサポートできる自分でありたいと、改めて思いました。
皆さま方と共に、D・プロデュースで日々を重ねてまいります。