皆様、はじめまして。
6月よりD・プロデュースの一員となりました渡辺です。
前職は医療法人で精神保健福祉士をしておりました。社労士業務は只今勉強中ですが、
精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

今年は例年より早い梅雨明けで、連日、猛暑が続いております。
皆様、体調にお変わりありませんでしょうか。

一歩外に出ると、照り付ける強い日差し、うだるような暑さに辟易していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私も、関内駅からオフィスまで徒歩5分の道のりさえ辛く感じて、
休日はエアコンの効いた室内に引きこもっており、すっかり夏バテ気味です。

たかが夏バテと思われるかもしれませんが、夏バテを侮ってはいけません。

夏の暑さによる疲労や食欲不振、睡眠不足の蓄積は、自律神経の働きを乱し、心身に大きなストレスを与えます。
コロナ禍の昨今、私達の日常生活も大きく変化し、以前にはなかった制約も多くなりました。
夏バテした弱った身体にコロナ禍でのストレスが重なり、この時期にうつ状態へと進行してしまうケースも多いのだそうです。
日本人の100人に6人が生涯のうちにうつ病を経験しているという調査結果もあり、決して他人事ではありません。

暑いこの時期、少しでも調子が悪いなと不調を感じたら、大したことないと油断したり
、周囲に迷惑が掛かると考え過ぎず、まずはしっかり休養して体調を整えることが、
健康な毎日を送る上で必要だと思います。なかなか症状が改善しない場合は、かかりつけ医などへの受診もお勧めいたします。

私も自分の変化はもちろん、周囲の人のちょっとした変化にも気を配りながら、
身体も心もベストな状態で今夏を乗り切っていきたいと思います。

まだまだ、猛暑日もコロナ禍での制約も続きそうです。
どうか皆様もくれぐれもご自愛の上、お過ごし下さい。